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ライフステージ老後の備え
人生80年時代を迎え60歳で退職した場合、平均寿命まで20年~30年あります。夫婦の老後に最低限必要と思われる日常生活費は毎月約22万円。
ゆとりある老後に必要と思われる日常生活費は約34万円というデータがあります。一方、老後の財源は公的年金などの収入とそれまでの貯蓄の取り崩しとなる方が多いと思います。
ゆとりある幸せな老後のためには計画的に資産形成を行う必要があります。また入院等も増えてくる年代。医療への備えも大切です。
相談事例01 夫30代 妻30代 子供1歳
退職後に年金だけで生活できるか心配!
会社の定年は60歳。予想される退職金の金額と、公的年金の受取が65歳からということに不安を感じて来店しました。
子どもの教育費の積立てもあり、夫婦の貯蓄に回せるお金が少ないことが不安でした。
若いうちの資産形成は時間を味方につけて、こつこつ積立てすることがポイントである事をアドバイスしてくれました。
また、子どもが成長するまでの死亡保障が必要な時期については、終身保険を60歳払込にして死亡保障をとりながら、60歳払込完了後、解約払戻金をリタイア後の資金にすることをご案内してくれました。
相談事例02 夫50代 妻50代
年金生活で病気になってしまった時が心配
子どもが大学を卒業して就職した為、死亡保障は少なくて良いので、病気、特にがん、三大疾病を手厚くしたいと思い、相談に行きました。
加入中の死亡保障をお葬式代くらいまで減額。医療保険は、昔から加入していたもので通院が入院を5日以上しないと給付されないものだったので、最新の医療保険に見直しすることにしました。
オプションのがん保障と三大疾病の保障も以前より手厚くなり、リタイア後の医療費への備えが安心できるものになりました。
相談事例03 夫60歳 妻50歳
退職金を老後資金にあてたいが・・・
主人が退職し、退職金の運用を相談しました。
自分はあと10年仕事を続けられるため、生活費は何とかなりそうですが、手元の退職金を少しでも運用して老後資金に充てたいと思っていました。
退職金の一部は既に金融機関で運用することを決めていたため、残りを保険に使う事にしました。
主人は死亡保障に入っていなかったので、お葬式代兼積み立てが出来る米ドル建終身保険の全期前納を提案していただきました。
ただ銀行に寝かせておくだけではもったいないので、相続税の非課税枠も使えてお葬式代も確保出来、貯蓄性のある保険を選択出来た事が良かったです。