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保険商品就業不能保険

就業不能保険とは病気やケガで働けなくなったときや、介護・障害状態のときなどに助けてくれる保障です。

治療費はもちろんのこと、長期休職による収入減をサポートしてくれるので、住宅ローンや家賃・生活費などの不足分をカバーしてくれます。

仕事が出来なくなってしまったときを助けてくれるので、ファミリー世帯はもちろんのことシングル世帯も自分のためにしっかり備えておくべき保障です。

基本的に医療保険は入院・手術の短期的な治療費をカバーしてくれる保険です。

退院後、すぐに社会復帰ができれば問題ありませんが果たして現実はどうでしょうか？

会社員は一般的に社会保険に加入しているため、休職中は傷病手当金が支給されますが支給額は収入の３分の２となりますから収入減の部分を何かで補わなければ生活が困窮してしまうかもしれません。

また、傷病手当金は最長で１年６ヶ月、その後障害年金を申請し給付が受けられるようになると公的保障は続きますが休職期間が長引くほど収入減のダメージは大きくなっていきます。

自営業者の場合は傷病手当金の制度がないため、休職＝収入ゼロに。在宅療養の心強い味方です。

我が家は共働きで住宅ローンを夫婦で半分ずつ負担しています。

子供が進学する時期になり家計を見直したところ、もし今の状態でどちらかの収入が減ってしまった場合、生活水準を大幅に下げなくてはならない、最悪な場合は住宅を手放さなければならないことに気が付きました。

子供には我慢させたくないという思いから現在加入している保険内容を確認したところ医療保険・ガン保険・死亡保障と完璧に保障を備えていたつもりが、就業不能状態になるのが一番のリスクであることがわかり愕然としました。

就業不能保険というものがあることを知りすぐに加入。やっと本当の安心を手に入れた気がします。